既存建物の内窓ガラスに後施工することで、夏は太陽直射熱が入るのを防ぐのと同時に、冬は室内の暖房熱が窓から熱逃げするのを防ぐ為、空調負荷軽減でエアコン代を25~30%削減できる省エネ対策用の赤外線と紫外線をWカットする遮熱断熱ガラスコートです。
自動車のフロントガラスの可視光透過率が70%ぐらいですが、このコート材は大体75%~ぐらいで、車のフロントガラスより透明なので実際には見た目は殆ど透明です。
環境省の実証試験ETVで夏場、個人宅で年間31.6%、オフィスで25.7%の省エネが証明されています。また東電の技術資料で1度の温度差で10%の省エネというデータがあり、このガラスコートは室温全体としては2~3度の空調負荷の軽減になりますから、それもあわせると、20~30%の省エネとなります。
窓ガラスにコートすると、夏は暑い太陽熱をコートした面で、いったん約60%吸収して、その内40%近くを再放射します。その分遮熱します。西日や太陽の日差しがきつい場合は、直射熱を5~15度近く遮熱します。室内全体では2~3℃下がります。
1回のコートで15年以上の耐久性があります。(室内施工の場合)UVカット率が15年過ぎると少しずつ劣化し、アクリル樹脂が少しずつ白くなる為、その時点で剥離して再施工となります。この点、フィルムよりも2倍以上の耐久性があります。他社は材料の質が悪い為、3~5年で白くなる場合があります。遮熱性能は、近赤外線カット材料CTO+ITOが完全無機の為、劣化せず、剥離するまで100%性能は変わりません。
日本でのシェアNo.1(業界誌)、世界33か国へ販売、100万㎡以上の施工実績があります。
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